「杭com」 杭comとはなにか


杭comとは何が出来るか・何がすばらしいのか・なぜ必要なのか


ICタグを内蔵した測量杭や鋲等の次世代測量関連製品も実質的な用途開発がなかなか進まず、また様々な測量、位置情報をともなった防災情報等に係る各行政機関のユビキタス時代における横断的な統合型GISの整備・利活用も本来の目標からは程遠い状況にある。

例えば災害現場や様々な土木建築現場、測量現場において、ごく簡単な装備と操作でリアルタイムにGIS地図を見ながら、その情報をリアルタイムに入出力でき、簡単に無線や携帯電話によるデータ送信等が可能となればICタグ入り標識製品の利活用が飛躍的に拡大する事が期待される。

これまで進まなかった大きな要因は公共測量作業規定での明確な使用可能認定、及び位置情報(公共座標)とGIS管理を結び付ける簡単な技術が世の中に実存しなかったためであると断言できる。

・ 平成20年度の国交省「地理空間情報活用推進基本計画」、国土地理院「公共測量作業規定改正」という施策と法令が明確に示されたことを契機に、当社がNETIS登録された最新の防災関連測量技術の実績やWeb-GIS技術をベースに、位置情報(公共座標)を簡単にICタグ内蔵標識に入出力でき、GIS一元管理を可能にした商品名「杭com」を開発しこの度特許出願した。

・ この公共座標取得とGIS機能をもった「杭com」の技術・ノウハウのポイントは、以下の5点。

@ ICタグを内蔵した測量杭や鋲等の標識類、その他の製品に公共座標や工事名、日付等特定の情報を 簡単に入出力できる。

A PDAに内蔵されたGIS地図上にその場でリアルタイムに位置表示ができる。

B 同時にGISデータ(シェープファイル)の作成がでる。

C トータルステーション(光波測距儀)により取得した座標データもICタグに入力できる。

D USB、RS-232C等の外部入出力インターフェースを持ち、携帯電話や無線通信機器との接続が可能。

杭com

・公共座標を取得でき、GIS機能をもった弊社製品「杭com」と従来の座標データのみを手動入力する他社製品との違いは次のとおりで、機能、操作面、価格面ともに大いに優位性がある。



   機   能    当 社 製 品    他 社 製 品 
 @GIS機能 有(最重要機能) 無
 A必要情報入力 有(工事名・日付等) 無
 Bデータ自動入出力 有 無
 CGPS端末端子 有(公共測量座標) 無
 Dトレーサビリティー 有(初回・前回・今回) 無
 E外部入出力端子 有(無線・携帯電話等) 無
 F防水等環境条件 有(完全防水) 無
  用    途 測量用・GIS管理用 物流・測量用
  価    格 1,200,000円/台 400,000〜500,000円/台



今後の市場展望としては

@国土地理院設置の基準点(標石という石製三角点や水準点)は約13万点あり、その内重要なものだけで3万点をかぞえる、これにICタグを組み込む計画が進められている。

A国交省管理の道路約6万kmに1km間隔で道路基準点を設置する計画が進められておりこれを200m間隔にする計画が立案される予定である、設置点は約30万箇所におよぶ。

B維持管理(台帳、点検履歴による点検作業の効率化)が今後特に有望な市場となりえる、既存・新規設置を問わずあらゆる道路標識・照明施設・ガードレール等が対象となる。

C埋設物・構造物等の管理。

D農地・森林等の管理。

Eダム設備等重要施設での点検トレーサビリティー機能はこれからの時代に不可欠の要素となる。点検員の熟練度による結果のバラツキ、データ改ざん等を防ぎ尚且つ効率的な唯一の方法である。


9月17日付の日本経済新聞にも掲載されました




カタログはこちら(PDFで開きます)

上記に関するお問い合わせは、オゴー開発 横山 まで(086-241-4187)